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2011年1月15日 (土)

野草の冬越し・野川公園でお勉強

野川公園で毎月一回開いている自然観察会に参加した。花も咲いてないし、つまんなくてもしょうがないと素人考えをしていたが、これが実に面白い。なんでも顔を突っ込んでみることですね。

Cimg1856

参加者は35、36人。説明してくれるボランティアが6人なので5、6人のグループに分かれる。ボランティアはメーンの説明者とサブの人がいる。

参加料はもちろん無料、園内を一周してたっぷり1時間半、ルーペで冬芽を見せてくれたり丁寧に教えてくれる。ほとんど知識ゼロなので10分の1も分からなかったけど、目を開かれた。小学生の野外教室みたいで、新鮮な感動を味わった。

これはカントウタンポポ。厳冬に耐えてる姿、ロゼットです、エヘン。

生まれてはじめて聞いた用語だけど、以前から知っていたかのように、すぐに偉そうに使ってしまう。渡されたレジュメによるとロゼットとは「野草(幼苗)の冬越しの姿」。

「幼苗が冬季寒さから身を守るため、根生葉を地表に張りつくように放射状に広げて冬越しをする状態をバラの花形という」。

なるほどねえ。こんな状態のタンポポは子供の頃によく見てたけど何も思わなかった。踏みつけられて葉っぱが広がったくらいにしか感じていなかった。冬越しの姿・・・、還暦を過ぎてお勉強をしました。

Cimg1857

もう1つ偉そうに。この装飾模様を西洋で「ロゼット」と呼んだ。バラです。この状態で太陽の光をいっぱいに浴び、光合成によって根茎に養分を蓄えていく。

2番目の写真はコウゾリナ。やっぱり葉を広げてる。でもタンポポとは型が違うんだそうだ。

タンポポは真性ロゼット種。生涯ロゼットで過ごす。「暖かくなると次第に広がる茎は花茎だけで葉をつけない」。そういわれりゃそうだ。

これに対してコウゾリナは「一時ロゼット種」。冬だけロゼットで過ごし、高い位置に葉を展開する植物が生え始めると自らも茎を伸ばし高さ競争に参加する。花が咲く頃には根生葉は枯れてなくなる。役目を終えるのだ。

指が疲れたので、きょうのお勉強はここまで。もう1つの型はまた次に。

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