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2011年1月の記事

2011年1月30日 (日)

マチダがえぐる「番長本田、裏番長長谷部・・トッポイ奴らが頼もしい」

おなじみA大サッカー部OBのマチダさん、深夜のテレビにかじりついていました。いつもは辛口ですが、ザック采配をたたえています。クラマーさんを引き合いに出す所なんて年代が分かるでしょ。

              soccer     soccer

この日本代表は心が強い。恐れ怯むなんて知らないみたいだ。頼もしい。

大会を通して成長した、とかいわれるけれど、もともとトッポイ奴らなわけで素質でしょう。番長・本田を軸に一癖ある連中が絡んでいく。

1番の絵図を描く裏番長が長谷部、参謀・遠藤といったところか。危ない場面は山ほどあったけれど、不思議と安心してみていられた。

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監督の差が出ていた。豪州はフィジカル頼みでボールを放り込むだけ、守りは引き気味。当然のごとく日本が一番苦手とする戦法できた。

しかし、ただそれだけだった。オジェク監督はそれで何とかなると踏んでいたに違いない。日本がびっくりするようなオプションはなかった。守りのオジェクの限界かもしれない。


ザック采配は交代選手が必ずいい仕事していた。日本にとって革命的監督になるかもしれない。かつてのクラマーのようにね(古すぎるか)。

まだ守備面で真髄を伝えていない気はする。攻撃に比べると心もとないもの。短時間で結成したチームだし致し方ないか。

韓国戦からお目覚めの川島は4点は防いでいた。こうでなくちゃ。李のボレーには脱帽。シュート練習でも浮かしてしまったりする場合が多いのに、よく抑え込んだものだ。しかも、どフリーとはいえ試合で決めたのだから、自慢していいだろう。

引いて網を張る守りに対しての攻めは、依然課題として残っている。正確で強烈なミドルを打つ、というか打てる選手がいないままだ。もっと試してもよかった。実戦で何度もトライしない限り強く打てないし間というか感覚も身につかないだろう。

内田は悪くないけれど、溌剌としていない点が気になった。本来の姿ではないと思う。

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NHKBSの放送が終わるまで見ちゃいました。気づいたら3時半過ぎ。表彰セレモニー、金の紙吹雪が舞ってすごかった。グラウンドが金に染まってた。祝福の金、キラキラしてた。

伊野波、細貝、そして李、交代選手がズバリはまってザックの戦術眼が冴え渡っていた。岩政の起用も大正解。韓国戦みたいに5バックで引くのかと思ったら、ちゃんと見抜いていて長友をあげた。これが奏功、決勝点につながった。

個人的にMVPは長友。自信を持って突破してる。

きょうは西武新宿線田無駅の南口にあるという李の実家の焼き肉屋「田無モランボン」の場所を見てこようかな。

こいつもトッポクていいよね。


2011年1月29日 (土)

安くてうまい!治安も抜群ホテルの居酒屋・半蔵門の「門」

何かと利用しているのがホテル「グランドアーク半蔵門」地下にある和食処「門」。居酒屋なんていうと怒られちゃうけど居酒屋なみの料金で、落ち着いた雰囲気でお酒が飲めて料理が楽しめる。

穴場です。

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何てったって運営しているのは帝国ホテルグループ。材料もしっかりしてるし、それなりの人が調理してるんだろう。

先日もおじさんが集まって新年会。地下鉄の半蔵門から歩いて3分。隣は国立劇場。地下だから景色は望めないけど皇居の杜は目の前。

値段が張るのではと心配するでしょう?そんなことはありません。いたってリーズナブル。メニューの一部ですが、こんな値段です。


いかと塩うにの和え物         400円
下関産 極細のもずく酢        500円
函館名産 真いかの沖漬け       700円
鮪 納豆の海苔包み          700円
地鶏のササミと皮のポン酢おろし和え  500円
合鴨ロースの酒蒸し焼 辛子醤油かけ  1100円
酒肴と寿司の盛合わせ 長い皿にて   3000円
本日の焼魚              800円~
厚焼き出し巻き玉子しらす入り     500円
豚ロース肉のとん漬け炙り焼き     900円
野菜の天ぷら盛り合せ         800円
海老真丈揚げ             900円

おじさんたちがまず注文するのが、「酒肴と寿司の盛合わせ 長い皿にて 3000円」。

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3000円は多分、2人前です。小鉢がいっぱいで10種類はあり焼き魚や寿司もついてる。小食の左党はこれだけでも足りちゃうくらい。まあ、このほかに2、3品追加すれば十分です。

なんでこんなに安くてうまいのか。それは警察職員のための福利厚生施設だからなんです。おまわりさんはここで結婚式を挙げたがるんだそうだ。部屋からは皇居が望めるので、田舎の親類を招待すれば自慢できること請け合い。

こうした施設は各省庁・自治体が持っていて、フォーレスト本郷は文科省、アジュール竹芝は東京都、いずれも建物は新しく交通も便利、一流ホテルなみです。

一般客も何の遠慮もいりません。

行った日には、警察幹部らしきグループが新年会?をやってました。おまわりさんがいつも来てるから治安は保証します。

宿泊客が食事をとるので、いつも満員。グループで行く時は予約をした方がいいでしょう。

とりあえずの生ビール、日本酒、焼酎ボトル2本、「長い皿」の他に料理3、4品を頼んで割り勘で4000円。

おすすめです。


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2011年1月28日 (金)

韓国も認めた日本代表・気持ちいいね

PK決着となったアジア杯の準決勝日韓戦。敗れた韓国はどんな見方をしているのだろうと朝鮮日報の電子版をのぞいてみた。

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見出しが「急成長した日本サッカー」。これまでは宿命のライバルといわれながらも韓国には余裕があった。対戦成績は韓国の40勝12敗21分けと歯がたたない。対等に渡り合えるようになった2000年以降でも韓国の4勝2敗5分けだ。

実力的には接近していても精神力では負けていた。日韓戦にかける選手個々の意気込みで負けていたのが現実だった。

ライバルといいながらも韓国では日本を見下していた。ライバルと持ち上げておいて叩くのが気持ちよかったのだ。

「もはや“楽しい日韓戦”の時代は終わったようだ」と朝鮮日報。ようやく対等と認めたのだ。気持ちいいね。

こんなふうに書いている。「専門家たちは『日本はW杯南アフリカ大会でのベスト16進出以降、恐ろしく成長した。両チームに優劣をつけにくくなり、今後はどちらかが一方的に圧倒するのは難しいだろう」と口をそろえる。25日夜に行われたアジア・カップ準決勝の韓日対決は、日本の成長ぶりを如実に示していた』」。

「今回の韓日戦を数字で見ると、日本の方がより『バルサ』らしかった」、

「特に前半は、韓国が日本のスピーディーなパスについていけず、慌てる場面が見られた」、

「日本は昔からストライカー不在に悩まされてきたが、今大会ではFWとMFがまんべんなくゴールを決め、ここまで13得点と韓国(10得点)を上回る」、

「日本がかつてのように容易な相手ではないという事実を深く実感した。韓国は今後、「本当のライバル」になった日本を相手に、毎回厳しい勝負を覚悟する必要があるかもしれない」。

「猿まね」問題も穏便な決着ですますようで、これから本当の「永遠のライバル」の対決が始まるんだ。楽しみだね。

今日深夜には3位決定戦がある。韓国を応援しようかな。

2011年1月27日 (木)

希望をもたらしたスノードロップ

楽園を追い出されたアダムとイブに雪が降り掛かって来た。空は暗く、やむ気配もない。永遠に続くかと思われる冬に絶望して泣きじゃくるイブ。

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そんなとき天使があらわれて、ひとひらの雪に息を吹きかけた。

それは地に落ちてスノードロップの花に変わった。

春がすぐそこまで近づいていることを告げる花だった。

こうして《希望》が生まれた。

かならず明日はくる。夜明けもくる。シンプルだけどしみる話だ。

ここは神代植物公園のグリーンギャラリー。なんて名前なんだろうと、しげしげと眺めていたら通りがかった人が「スノードロップです。この花にまつわる伝説もいろいろあって面白いですよ」と親切に教えてくれた。植物公園のバラ園の南側にも群生しているそうだ。

見れば見るほどスノードロップ、雪のしずくだ。でも、ドロップは「しずく」ではないらしい。「耳飾り」からの連想らしい。「雪の耳飾り」。といっても「耳飾り」も「しずく、したたり」から派生した意味だから同じことか。

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ドイツではこんな言い伝えがある。雪には初め色がなかった。神さまにいわれて、花たちに色を分けてくれるように頼んだが、冷たい雪には分けてくれない。スノードロップだけが自分の色を分けてくれた。

それに感謝して雪は、スノードロップに春一番に咲く栄誉を約束した。

ロシアやイギリスでも別の伝説がつくられているそうだ。

キリスト教の聖燭祭(2月2日)では祭壇に撒かれ、純潔の象徴とされる。そんな祭りがあるんですね。聖母マリアを清める日だそうです。

厳しい寒さが続いていますが、東京では日没が午後5時過ぎになりました。お天道様の時間は少しずつ伸びてます。

もうすぐ春ですねえ。(by キャンディーズ)。

2011年1月26日 (水)

マチダがえぐる「本田拓はチャラ男だ」

勝つには勝ったが、手放しでは喜べない。渋谷にあるA大サッカー部OBマチダさんが日本代表をえぐるレポート、怒りの矛先は本田拓。

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川島が川島であることを初めて示した。“川口状態”でPK戦の連続セーブ。これまでのチョンボを帳消しにした。本人も吹っ切れただろう。


攻撃に比べて最終ラインは心もとない。岩政も1対1では止めきれないし、手を使うヘディングは怖い。

本田拓はなんなんだ。クチャクチャガムを噛みながらのチャラ男君。

ガムは緊張感をほぐすためというならそれもいいだろう。しかし、投入された意味が分かっていたのだろうか。

2-1でリードしている延長後半残り時間もわずか。当然守備要員だろう。何の考えもなしに自陣で相手足元に飛び込んでファウル。

パワープレーに来ている韓国にとって、ゴールに近いところでのFKはおいしい。案の定同点にされてまった。

あの場面、ディフェンスをするにしても相手に持たせて間合いを測るべきだ。上げさせないようにするだけでいいのに。刹那的、本能的なプレーしかできない選手の典型。

結果勝ったからいいものの、下手をしたら戦犯ものだった。本人自覚しているのかな。ノー天気に喜んでいるようにしか見えなかったけれど。

2011年1月25日 (火)

珍鳥?発見・カメラマンが狙ってたのは・・・@小金井公園

かものスケートを楽しんでいる時に、奥まった所の野鳥スポットでは、もっと面白い光景が見られるのでは・・・と気づきました。

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小金井公園のたてもの園の北東側に池があり、密かな野鳥の薬園になっている。石神井川の源流になっている池で、周りは雑木林。急いで行きました。

おっカメラマンが大勢いる。池には鳥はいない。いつもはサギやかもが泳いでいるんだけど、氷が張っているだけだ。北側なので寒すぎるのか。

望遠レンズは樹上に向いている。珍しい鳥がいるんだ。なんだろう。

レンズの先をたどって行くと、いました、いました。

鳥が動くたびにバシャバシャとすごいシャッター音。

こちとらも安手のデジカメを構えてみる。ズームにすると枝ばかり写って鳥が入らない。どこにいったんだ。

目で確認してレンズを向けてみる。いた、いた。


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カワセミ、セキレイかと思ってたんだけど、どうも違う。

散歩コースにカメラマンが群がっている野鳥スポットがある。調布の神代植物公園水生植物園と府中の浅間(せんげん)山だ。

水場にレンズを向けている。前にきいたらカワセミを待ってると言っていた。たいていは三脚を立てて鳥が来るのを待っている。待ちくたびれて世間話をしていたりする。多分、朝から夕方までずっといるんだ。

それでカワセミかと思ったんだけど、季節が違うようだ。

7、8人が夢中でシャッターを切っている。鳥が動くたびに三脚も移動する。

真剣そのものなので、「なんて鳥ですか?」なんて間抜けなことを訊くムードではない。

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ズームでこれが精一杯。家に戻ってネットで調べてみたけど名前は分かりません。でも、カメラマンが日がな待ち構えているんですから珍しいのでしょう。

今度図書館に行って調べてこよう。でも、分かるかな。

2011年1月24日 (月)

霞ヶ関駅の日本初「リンゴの自販機」

ついでがあったので、ちょっと回り道して地下鉄霞ヶ関駅のリンゴ自販機を見物してきました。

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ちょっと前におでんの缶詰自販機が話題になっていたが、果物はありそうでなかった。すき間というか、逆転の発想。アイデアにほれた。ちょうど半蔵門に行く用事があったので少しだけまわり道。

霞ヶ関と言っても広うござんす。官庁街だからいろんな路線が乗り入れてる。

なになに東京メトロ丸ノ内線の日比谷公園方面改札。東京地裁横に出る入り口だな。JRを四谷で乗り換えて赤い電車の丸ノ内線へ。一番前に乗って進行方向の改札に行けばいいんだ。B1aの出口です。

改札を出て10㍍くらいの所に設置してありました。「おっ、これがそうか」「リンゴの販売機だ」とかなんとか言いながら、霞ヶ関勤めのエリート?たちが立ち止まって買っていきます。

人が途切れない。珍しげにしげしげと覗き込む人もいる。次々に買っていく。

やっと順番が来た。半分くらいは売り切れてる。話題効果は大きいようだ。

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営業担当者らしき人がそばで売れ行きをチェックしてる。「好調のようですね」「まだ3日ですから」(19日から販売)。

「今後はもっと設置場所を増やすんですか」「様子を見てですね」

「夏は難しいんですか」「熱くなりますから」

ーーと、つまらない取材。

リンゴは皮付きと皮なしの2種類。リンゴ半分が袋に入って190円。いい値段だ。200円を投入して皮付きを。

袋を破いたらリンゴのいい香りがぷーんと広がった。おいしそうだ。

パクっ、リンゴは噛んだ時の食感が好きじゃないんだけど、これはいい。鮮度もいいし、変色もしていない。夕方5時で、小腹もすいていたので4切れをすぐに食べてしまった。

ビタミンCの溶液(合成保存料・着色料は無し)でりんごの表面に膜を貼り、リンゴポリフェノールの酸化を防いでいるんだという。

これにより、変色防止と鮮度、水気の長期間維持が可能になった。なるほどね。

またりんごの種類は主にフジ、つがる、王林などだという。

最初のうちは話題性でかなり売れるんだろうけど何カ月かたった時にどうなのか。なんとか定着して、いろんな果物が入った自販機ができたら面白そう。

2011年1月22日 (土)

カタール戦・マチダが日本代表をえぐる「川島が心配」

A大サッカー部OBのマチダさん、寄り道しないでちゃんと家に帰ってテレビに向かって文句を言ってました。マチダが日本代表をえぐるレポート。

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昨夜はいい具合な酔いでした。前半の同点ゴール少し前にテレビの前に座って大声を張り上げていました。さて本題。

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川島がスランプみたいだ。先制された場面、吉田が揺さぶられシュートを許してしまったので全面的に責めることはできない。川島はボールに触った。にもかかわらず脇の下を抜けていった。

酷かもしれないが、日本代表の砦はもっと堅固でないと信頼は揺らいでくる。2点目のFK。ゴール前の壁で開けたほうを通され失点した。しかもあわててゴールの中に入り込んでキャッチしようとしてミスった。おそらくボールを見失ったのだろう。

退場になった初戦も、集中力を途切れさせたから付け込まれた。海外でのプレーを望んだのはいいとしも、弱いチームに属したため、ゴール癖がついてしまっているのではないだろうか。

現状では西川のほうが安心できる。

吉田の退場は不運。しかしハイボールを競る際の間合いに難があるように思える。ボールを正面から見ることができるのだから、相手との間隔がもう少しあったほうが楽にヘディングできる。目測の問題ということになる。

香川が2得点。この日本代表は中央突破ができるのが頼もしい。バカの一つ覚えの
ようなサイドからクロスだけでなく得点オプションが増えたのは楽しい。

ヒヤヒヤさせるよ・カタールに逆転3−2

仲間との新年会でついつい話が弾んで家に戻ったのが11時前。てなわけでカタール戦は途中からの応援。点を確認したら1−1。こりゃやばい。

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ハーフタイムに映像を見たら裏を突かれてそのまま突破されていた。

あんなきれいに突破されるのはいつもの悪い癖。追いついてマークには入ってるんだけど左隅に決められてしまった。川島も触ってるんだけど勢いがあったから捕まえきれなかった。

香川の復調はうれしいね。1点目はごっちゃんゴールだけど何にしても決めるのはいいこと。

2点目は見事だった。コースをきっちりと読んで、狙いすましたシュート。

日本の選手だと、あれはキーパーに触られちゃうんだけど、落ち着いていた。天性の感覚があるね。

後半早い時間の吉田の退場。俄然動きがよくなった。遠藤、長谷部がきいてる。積極的に前に飛び出し、縦も意識したパスに変えた。

これでカタールに混乱が生じた。3点目は長谷部の効果的なパスに反応した香川の個人技。

うまい所に伊野波がいた。長友に「なんでいたの?」とからかわれたようだけど、うまい具合にフリーで待ってた

試合終了後、ザックに左ほほをぴしゃぴしゃされてうれしそうだった。

結局、香川は3点全部に絡んだ。

それにしても1人足りなくなると、スペースを使えて躍動した展開になるのは不思議だ。11人でもこのサッカーができれば、ヒヤヒヤしないですむんだけど・・・。


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A大サッカー部OBのマチダさんも新年会で一緒でした。川崎方面に帰っていったので寄り道してテレビを見てないのかな。辛口のレポートをお待ちしてます。


2011年1月21日 (金)

かもがスケートしてるぞ@小金井公園

ここは小金井公園、江戸東京たてもの園前の堀。午後だというのに、日が当たらない所に氷が張ってる。このへんは都心より2、3度から5度は低いからね。それだけ空気がきれいなんだ。

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かもが滑ってる。どこかのテレビのニュースで見たな。実際に見られるなんてラッキー。

つるつる滑ってる。足の水かきは氷上を歩くには適していないようだ。それでも滑る感触を楽しんでいるように見える。氷の上が好きなのかな。

それとも水の中は冷たいので氷の上に避難してるのか。

時おりつるっとするのもかまわずにマイペースで歩いてる。かわいいもんだ。

通りがかりの人たちが笑顔で見つめてる。

この一羽だけではありません。

集団でも滑ってます。

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梅の香をかぎに来たんだけど思わぬハートウオーミングな景色で得しちゃった。

梅はもう見頃の木もあります。これは「おしどり」という種類。一輪だけ開いている。

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紅はこれと「春日野の紅」のつぼみが膨らんでました。


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白では「ちょうじゅ」が盛りでした。


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かものスケートでピンと来た。小金井公園にはもう1つ野鳥スポットがある。石神井川の水源になっている池だ。あそこは人も通らない。名前は知らないが、いろんな野鳥が水を飲みに来てる。

面白い光景が見られるかもしれない。善は急げ!

2011年1月20日 (木)

あれセツブンソウ・ウグイスカグラが咲き出した@野川公園

厳しい寒さにじっと身をかがめている植物だけではありません。もう春だよと芽を出して、小さな小さな花をつけている草がありました。

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セツブンソウです。いわれなければ気づかない小ささ。高さは5㍉くらい。でも立派な花です。

野川公園の自然観察園の自然観察会に参加している。ボランティアの解説の人が教えてくれたので分かった。そこは人が立ち入らないように囲いをして保護してある。

節分の頃に咲き出すのでセツブンソウ。準絶滅危惧種なんだ。かわいらしいので掘って持って行っちゃう人が多かったらしい。それで絶滅の危機に瀕した。

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こっちでも芽を出している。

枯れ葉が大きく見えるでしょ。ちょっと引き目で撮って、ちっちゃいのを表現してみました。

樹木の冬芽についても教えてもらいました。冬芽とは「自衛策として、一時生長を休んで休眠するとき、次の生長に備えて準備された芽のこと」。

「樹木は春に伸びる生命力の全てを小さい冬芽に託しています」とレジュメにあった。なんて愛しさを感じさせるフレーズ。

そんな冬芽のさまざまな工夫を観察した。毛を生やしたり、うろこみたいなので守ったり、ネバネバを出したり、まあ、いろんな工夫があった。


そんな樹木の中で赤い花を一輪だけつけてるのがあった。

ウグイスカグラです。

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星形の花弁が特長です。実がグミみたいでおいしいらしい。ウグイスがそれをついばむ姿が神楽を踊っているようなので、この名がついた。

勉強になりました。観察会は月に一回行っていて、原則第一日曜日。2月は6日の午後1時から。

また行ってみよう。

2011年1月19日 (水)

冬に花を咲かせる樹木もあるんだ@野川公園

冬に花をつける木があるんだ。感心した。ジョーシキをひっくり返された。自然の仕組みというのは、とてつもないことになってるんだ。

まだ野川公園の自然観察会でお勉強をしてます。ボランティアの人の説明に新鮮な驚きを受け続けてます。知らないことが分かっていくのは気持ちのいいものだ。

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これはハンノキの花。まるっこいのが雌花。垂れ下がっているのは雄花だ。

厳冬期に花粉を飛ばしている。虫もいないのに受粉はどうしているのだろう。

そもそもどうして冬に花粉を飛ばす必要があるのか。

そうか!風媒花なんだ。冬なら他の樹木の葉がないから風に乗って遠くに飛ばすことができる。なるほど。

虫に頼る必要がないから花弁は退化してしまった。だから一般的な花とは異なった姿になっている。

北海道では、ハンノキが花粉症を起こしているらしい。スギ花粉はない代わりに、こいつが原因になる。やっかいなもんです。

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冬なのに葉が茂っているこれはナツボウズ。夏には坊主になってしまうのでこの名がついた。そのまんまです。

樹皮が丈夫で、鬼でも縛れるほどだというのでオニシバリともいう。

冬でも葉が青々としている植物を冬緑性という。

おそらく灌木なので、大きな木が葉を茂らせる夏には日当りが悪くなるので、冬の間に太陽をいっぱい浴びるようにしたんだ。

知恵というか生命力というか、植物の適応力には驚かされる。こうやっていろんな種類が出来上がっていったんだ。

自然は偉大です。

これはシダだけどもう花みたいなものがついてます。

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オオハナワラビです。花みたいなのは胞子葉(ほうしよう)。いわゆる葉のように見える方は栄養葉。こっちで光合成を行い、胞子葉は冬に出てくる。

まあ花の役目をしてるんでしょう。

1人で歩いていると気づかないが、こうして手取り足取り教えてもらうと発見の連続。教わるってことは大事ですね。

2011年1月18日 (火)

香川がまだフィットしてないのが気がかり・対サウジ5−0圧勝も

A大サッカー部OBマチダさんからのおなじみ日本代表レポート。

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モチベーションの差が出ました。大敗したとはいえ、サウジの個人技は前の2か国とは違っています。もともと日本はガチガチくるパワーチームが苦手。技術のあるチームとはかなりのレベルで戦えるけれど、無敗で当たったりしていたら手こずったと思う。

勝負に、もしはありませんが。後半は大勢が決していたせいか日本のミスが目立ちました。

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岡崎の3点は見事。何よりなのは前田が点を取ったこと。2点ともGKとすれ違いざまの一撃で、カミソリの切れ味でした。

決勝トーナメントには、カタールのほか韓国、オーストラリアと力勝負のチームが残っています。心配だなー。

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以下は私の感想。

1次リーグ敗退が決まっているサウジアラビアの戦意をくじいたのは岡崎だった。さすがだ。はじめての先発だったけど、「調子はいい」と言っていた通りにキレキレ。

1点目はオフサイドぎりぎりから遠藤のパスに反応して抜け出して、GKをあざわらうかのようにボールを浮かせてシュート。5分後の13分には香川のクロスに得意のダイビングヘッド。サウジはこれで足が止まってしまった。

周りも岡崎が裏を突くのが分かっているからパスしやすいのかな。

前田も2得点で吹っ切れたろう。前半19分の長友、後半9分の伊野波のダイレクトクロスを見事に決めた。岡田監督が目指していたアーリークロスだよね。

心配なのは香川がまだ100%じゃないこと。パスミス、トラップミスも目立った。あんなに下がってたんじゃ、らしさを出せないのかもしれない。

柏木はフル代表では2戦目となったが、気負いが目立った。がむしゃらさもいいんだけど、もっと周りを見ないとね。

2011年1月17日 (月)

冬のヒガンバナってどんな姿?・マイ七不思議

秋の花の頃になると不思議に思っていた。春のヒガンバナってどんな姿をしてるんだろうって。

真夏には枯れて秋には茎がにょろっと伸びて来て、やがていっせいに強烈な花を咲かせる。花を見ればすぐに分かるんだけど、春にはどうなっているのだろうか。

調べればいいんだけど、それも怠ってきたし、花が終わると疑問自体を忘れていた。

ついに判明した。

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一面に生えているのがヒガンバナ。野川公園の自然観察会に参加、植物の冬越しについて実地にいろいろ教えてもらっていた時にボランティアの解説の人が「あれがヒガンバナ」と群生を指差した。

そういえば秋に訪れた時にヒガンバナが赤や白の花をつけていたのがここだった。

そうか、これがヒガンバナの冬の姿。想像もつかないですね。夏には葉はみんな枯れてしまう。そのあとは何も生えてこない。

それがいつの間にか秋の気配を感じると茎が2、3本だけ伸びてくる。

これは神代植物公園で昨秋に撮ったもの。


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葉はないし突然、ニョキッと伸びてくるからびっくりする。これも植物公園のボランティアに「何ですか?」と尋ねたら「ヒガンバナよ」と無知を笑われてしまった。それでしっかりと覚えた。

これからあとは皆さん、よくご存知の花になる。

そして花が散って茎も枯れてしまう。しばらくすると葉だけが出てくるんですね。地面に残った根からか、それとも花が残した種からなのかは知らない。

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ドキュメント「ヒガンバナの一生」でした。

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2011年1月16日 (日)

葉を広げへばりついて冬をこす「ロゼット」・野川公園でのお勉強続いてます

タンポポの冬越しは「真性ロゼット種」。オオバコもこの仲間。暖かくなると根生葉が枯れてしまうのが「一時ロゼット種」で、コウゾリナ、アキノタムラソウ、ダイコンソウなど。前回の復習です。

もう1つ、型がある。「季節ロゼット種」といって、花が咲く頃になっても根生葉が残る。オニタビラコ、ハルジオンなど。残念ながら写真はありません。

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これはスイバのロゼット。葉が赤く変色して紫外線から身を守っている。型は一時ロゼット種。別名スカンポです。

配られたレジュメを参照しながら偉そうに書きます。野草の冬越しの対応には3種類あって「ロゼット」もそのひとつ。

ほとんどの一年草は種で冬を越す。

ほとんどの多年草は、地下茎や塊根に養分を蓄えて春を待つ。地上部は枯れる。「ロゼット」はちょっと特殊な形のようだ。

ところで前回、ロゼット姿の写真を載せたコウゾリナって変な名前だ。コウゾ・リナと区切るのか。それともコウ・ゾリナか。全く違うのか、見当がつかない。

調べてみると、茎や葉に硬い毛が生えていて、これをカミソリに見立てたという。つまりカミソリナ。これが変化してコウゾリナ。

なんか怪しいな。


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こちらはキランソウのロゼット。またの名を「地獄の釜のふた」。すごい名前!

地面にふたをしたようなので、こんな別名がついた。お盆と正月の16日は地獄のえんま様も鬼もお休みの日。地獄も年に2回だけ定休日があるんだそうだ。知らなかったな。

それで、この日だけはこの世の人間も仕事を休もうということになった。薮入りですね。

また7月1日は釜蓋朔日(かまぶたついたち)といって地獄の釜のふたが開く日。16日にはふたを閉めるのか。

いろいろ面白いです。

2011年1月15日 (土)

野草の冬越し・野川公園でお勉強

野川公園で毎月一回開いている自然観察会に参加した。花も咲いてないし、つまんなくてもしょうがないと素人考えをしていたが、これが実に面白い。なんでも顔を突っ込んでみることですね。

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参加者は35、36人。説明してくれるボランティアが6人なので5、6人のグループに分かれる。ボランティアはメーンの説明者とサブの人がいる。

参加料はもちろん無料、園内を一周してたっぷり1時間半、ルーペで冬芽を見せてくれたり丁寧に教えてくれる。ほとんど知識ゼロなので10分の1も分からなかったけど、目を開かれた。小学生の野外教室みたいで、新鮮な感動を味わった。

これはカントウタンポポ。厳冬に耐えてる姿、ロゼットです、エヘン。

生まれてはじめて聞いた用語だけど、以前から知っていたかのように、すぐに偉そうに使ってしまう。渡されたレジュメによるとロゼットとは「野草(幼苗)の冬越しの姿」。

「幼苗が冬季寒さから身を守るため、根生葉を地表に張りつくように放射状に広げて冬越しをする状態をバラの花形という」。

なるほどねえ。こんな状態のタンポポは子供の頃によく見てたけど何も思わなかった。踏みつけられて葉っぱが広がったくらいにしか感じていなかった。冬越しの姿・・・、還暦を過ぎてお勉強をしました。

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もう1つ偉そうに。この装飾模様を西洋で「ロゼット」と呼んだ。バラです。この状態で太陽の光をいっぱいに浴び、光合成によって根茎に養分を蓄えていく。

2番目の写真はコウゾリナ。やっぱり葉を広げてる。でもタンポポとは型が違うんだそうだ。

タンポポは真性ロゼット種。生涯ロゼットで過ごす。「暖かくなると次第に広がる茎は花茎だけで葉をつけない」。そういわれりゃそうだ。

これに対してコウゾリナは「一時ロゼット種」。冬だけロゼットで過ごし、高い位置に葉を展開する植物が生え始めると自らも茎を伸ばし高さ競争に参加する。花が咲く頃には根生葉は枯れてなくなる。役目を終えるのだ。

指が疲れたので、きょうのお勉強はここまで。もう1つの型はまた次に。

2011年1月14日 (金)

大苦戦・2−1で勝つには勝ったが・・・&マチダレポート

A大サッカー部OBのマチダさんからさっそくシリア戦のレポートが届きました。

           soccer        soccer

後半はひどい内容でドキドキの試合でした。誤審のPKだったけれどBKとGKに責任あり。前へ突っかけてくる相手に中途半端なバックパスは論外として川島もキックミスは頂けない。相手とクロスしそうになってあわててしまった。

瞬時に前方フィード無理と判断して危険回避のクリアボールにすべきだった。この時点で1点献上でしょう。

前半あれだけチャンスがありながら、前田が1点決めていれば楽勝だった。特に本田からのスルーで抜け出した場面は〝相手DFがうまかった”では済まされない。

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よく動いてはいたけれど、前田の役割は点を取ることだ。自信喪失してしまいそう。香川もボールキープしながら簡単に奪われるなど、イマイチだった。

長谷部はナイスキャプテンだ。闘志と冷静さのバランスが素晴らしい。試合にのめりこむだけでなく客観的に見ながら戦える選手だ。ちょっとおだてるけれど、ベッケンバウワーみたいかな?

          thunder         thunder

以下は私の感想。おじさんは眠くてもちゃんと生で見てる。朝起きて仕事に行かなくていいからね。

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本田がPKを決めてなんとか勝ってホッとしたけど、相変わらず快勝とはいかない日本代表。眠気なんて吹っ飛んじゃった。

動き出しもヨルダン戦よりは速くなり、縦への意識も見えたけどまだまだだ。どうしてこうもヒヤヒヤさせてくれるのか、最大の原因は連動性が悪いこと。

中東の笛を非難しても始まらない。こんなジャッジは起こりうること、想定内にしておかなければいけない。

そのためには2点目を早く決めなかったことが大苦戦につながった。

もう1つ。不用意なバックパス。

シリアのFWが近くにいるのにゴール正面でバックパスをしてる。誰だった?吉田か?今野か?それもキーパーに緩いパス。(新聞で確認したら長谷部だった。長友はキーパーに任せると意思表示をしていたが、川島の反応も遅れた)。


あそこはバックパスはしてはいけない。高校生のとき、ゴールマウスの枠内にバックパスをしないのは鉄則だった。オウンゴールしてしまう可能性があるからね。だから慎重に蹴ったのだけど、相手にも狙われた。川島は蹴るのが精一杯で、大きくクリアできなかった。

それでPK。日本のバックパスには見えず、オフサイドの位置にいたシリアの選手がボールに絡んで来て、川島が倒してしまったんだからファウルじゃないだろう。

ラインズマンも旗を上げていたしね。

主審もミスったと思って、岡崎が倒されたのをPKにとってくれた。岡崎の執念はさすがだ。

本田が決めたけど、キーパーの足の間。ラッキーとしかいいようがない。試合後に「もっとちゃんと蹴らないといけない」と反省してたけどね。

川島が退場して10人になってからの縦への意識は迫力があった。1人少なくて、スペースがあった方がいい攻撃になる。ということはゴール前に人がいすぎるということなのか。

「もっと早く追加点を決めなければいけない。ヨルダン戦に比べると良くはなったがまだまだ」とザックも渋い顔してたけど、その通り。

トラップミスが多いし、パスミスも目立った。ボールをキープできなくて奪われる場面も再三再四。まだ一部の選手は冬眠から目覚めてない。

1点目はきれいに崩した。本田の飛び出しに香川が反応してロングパス。突進して折り返した本田、ハーフウェイ前から走り込んでシュートした香川。さすがの連携。キーパーがはじいた所で松井がDFをブロックして長谷部のシュートコースを開けた。

こんな攻撃をもっと見たいものだ。

次は1次リーグ敗退が決まったサウジアラビア。失うものがないから怖いぞ。

2011年1月13日 (木)

大国魂神社の摂社「坪宮」にはいわくがありそうだ

大国魂神社の摂社に坪宮がある。離れた場所にあるが、大事にされている。訳がありそうだがベールに包まれている。

昨年のブログでこんなことを書いた

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《夜、暗くなって神輿が神社を出発。それを坪宮に報告する。坪宮は境内にはない。境外の摂社だ。神社を出て甲州街道を左に折れ、高安寺の手前の坂を下ったところに密やかに鎮座している。

ここで行われるのは国造代奉弊式。国造、くにのみやっこ、に供え物を奉る。祀られているのは兄多毛比命。エタモヒノミコト。武蔵の国造といわれている人です。

神社のパンフレットは「当時(創建のころ)は武蔵国造が代々神社に奉仕しましたが、大化の改新によって、武蔵国府をこの地に置かれたので、国司が国造に代わって奉仕するようになり…」。》


小さな祠だ。しかしお祭りでは敬意を払っている。

兄多毛比命は大宮の氷川神社の祭神にもなっており、武蔵に国司が置かれる前に勢威を誇っていた人物らしい。10代前に出雲からやって来たという伝承があるが、おそらく土着の勢力だろう。

武蔵の国造については「日本書紀」の安閑紀にこんな記述がある。

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安閑は継体の長子で534〜536年の在位。このころ武蔵国造の地位をめぐり笠原直使主と同族の小杵(おき)が争い、大和朝廷に助けを求めた笠原直が勝った。

笠原直は北関東の首長、小杵は南関東とされている。

大化の改新の百年も前に南関東の勢力は次第に力を失い、国司が府中に置かれるに及んで小さな祠に記憶をとどめるだけになってしまったのかもしれない。

武蔵は初め南関東を中心に開かれた。田園調布の古墳群が築かれたのは4世紀。次第に多摩川の中流域に移り、やがて北の方が勢力を増していった。

北の首長たちは埼玉古墳群を出現させた。有名な稲荷山古墳などだ。これが5世紀後半。

そして大化改新後に今の府中に国司が置かれた。完全に大和朝廷に組み込まれたわけだ。

兄多毛比命と坪宮、そして大国魂神社との関係、もっと掘り起こしたいが、よくわかりませんね。

高安寺の手前から坪宮へと下る坂を鹿島坂という。「国造代奉弊式」を担当していた鹿島田家にちなんで「鹿島田坂」と呼ばれ、それがやがて鹿島坂になったのだという。

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これは鹿島坂に下りる手前にある建物です。割烹料亭「番場屋」です。こんな古いのが残っているのが府中のいい所。歴史を感じさせる。

このあたりは番場宿だったので番場屋。「品川講」なんとかの札が下がっていた。くらやみ祭で品川で塩を汲んだ時に、品川の人たちもやって来て、ここに宿泊するんだろうか。

まだまだ分からないことだらけ。1月29日から郷土の森博物館で「特別展 発掘!府中の遺跡〜古代国司館と家康御殿」が始まる。

府中本町駅の隣から発掘された国司の居宅群と家康の府中御殿の調査結果を展示してくれる。

勉強してこよう。

2011年1月12日 (水)

北条政子も安産祈願した大国魂神社の宮乃咩神社

大国魂神社の境内にある摂社宮乃咩(みやのめ)神社=ことし改築されました。白木のお宮が清々しい。こちらで紹介してます=に見たことのない絵馬が納められていた。女性が手を合わせて願い事をしている。

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「元気で笑顔のかわいい子が産まれますように」など安産を祈願した文が書かれている。ここは安産祈願の神社。その昔、源頼朝の妻政子がここにも安産を祈願したという言い伝えがある。

頼朝は、政子が身ごもった時に鎌倉の鶴岡八幡初め相模の27の神社仏閣に安産の祈願をさせた。それが武藏一円にも及んでいたのか。

水天宮には何度か行ったけど、安産の神さまなんて行ったことがないから、こんな絵馬は興味津々。絵柄は何種類かあるようだ。一心に祈っているので、効き目がありそうだ。

絵馬を奉納して願いが叶うと、お礼に底の抜けたひしゃくを納めるんだそうだ。どういう意味なんだろう。

宮乃咩神社の創建は古い。景行天皇の時代で実に西暦111年。このころまだ日本は形成されておらず、卑弥呼よりもずっとまえ。年号なんてなかったから西暦でいうしかない。

111に1900を足すと2011。そうなんです。大国魂神社と同じ年に造られているんです。だからここも鎮座1900年。

例祭日は7月12日。文治2年(1186)、天下太平の祈願を行うように頼朝が武蔵国中の神職に命じた。この時から毎年、7月12日の夕方から翌朝まで神職が集まって終夜、神楽を奏し祈祷を行うようになった。この祭りは青袖・杉舞祭といわれる。

大国魂神社には他にも摂社、末社があるが、ここだけは何か別格のようだ。宮乃咩も何を意味しているのか分からない。

岩波古語辞典に出てました。「平安時代以後、不吉を退け、延命長寿・子孫繁栄を祈って、高御魂(たかみむすび)以下六柱の神を祭る祭」。

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国中の神職が集まって神楽を行うなどかなりの由緒がありそうだ。「六柱の神を祀る」というのも気になる。六所宮と通じないか。

もしかすると、こちらの方が大国魂神社よりも古いのかもしれない。武蔵の国府が府中に置かれる前から鎮座していたかもしれない。

大国魂神社が実際に創建されたのは、国府が置かれてからのことだろう。あずまの武蔵にも国府が置かれたのは多分、8世紀の初頭。引田朝臣祖父(ひきたのあそん おおじ)が武蔵の守に任じられたのが大宝3年(703)で、国司が任命されたんだから国府もあったことになる。

国府八幡は大国魂神社の東、5、6分歩いた所にあるが、今は規模も小さくなってしまっている。勢力争いに敗れてしまったのか。

国府八幡を武蔵の総社にしてもよかったんじゃないか。このへんのことは、よくわかりませんね。

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おまけの地図。

2011年1月11日 (火)

次はスカッと勝ちたい・イライラしっぱなしのヨルダン戦

渋谷にあるA大サッカー部のOB、悪童マチダさんからヨルダン戦の感想メールが届いてました。次のシリア戦はズドン、ズドンときめてほしいものだ。

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     soccer      soccer

あんなもんですかね。レベルは違うけれど、日本のW杯戦法をヨルダンにやられたということでしょう。そこで勝ちきれないのが日本の実力。

チーム自体がこなれていないから個に頼らざるを得ない。でも、絶対的エースがいないので、引き分けがやっとのところ。もう少し時間がかかりますね。

前田も李もアクが強くない。何のために呼ばれたのか。ゴール前で落としたりパスしていたりじゃアピールにもならないでしょ。

点取り役は、多少強引でもシュートを打たなくては。もっと我を出さないと。ただですらゴール付近は詰まっているのだから、いいところへパスなんか無理、手前で始末をつけてほしいよね。

また、イライラが続くチームにならなければいいけれど。

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ザックも言ってたけど「プレーのスピードが遅い」よね。ヨルダンの方が突破の切れ味は上だった。弾丸のように切れ込んでくるし、球際の執念、気迫でバックスを切り裂いた。生まれるべくして生まれたゴールだった。

マチダさんも指摘しているように、ザックが李に期待したのは、がむしゃらさだろう。それが李の個性。きれいなサッカーを目指すんなら李じゃなくてもいい。自覚してほしいね。

次戦はサウジアラビアを破ったシリア。夜中の14日午前1時15分キックオフ。マチダさんは生で見るのかな。

また、メールを送って来てね。

2011年1月10日 (月)

都内の酒造メーカーが勢揃い@大国魂神社

大国魂神社の拝殿は、正面からはふつうの造りだが少し横にずれると、左右も屋根がついていて、真横から見るとこれが正面に見える。

ほかにもこんな造りがあるのか、これまで気をつけていなかったのでよく分からない。

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これが正面。左側はこんな感じ。


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右から見るとこうなってます。


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いわれのある構造なんだろうか。知識がありません。後ろに控えている本殿に配慮しているのか。

本殿は、社殿3棟を横に連結した三間社流造の相殿造。3つの神社が1つになってる。真ん中が大国魂大神。東側は一の宮から三の宮。西側は四の宮から六の宮を祀っている。

一の宮は、大宮の氷川神社ではなくて小野神社。多摩市と府中市にあるが、大国魂神社では多摩市の方にしている。以下、小河神社(あきるの市)、氷川神社(さいたま市)、杉山神社(横浜市緑区)、金佐奈神社(埼玉県児玉郡)、秩父神社(秩父市)となっている。

本殿は寛文7年(1667)に完成したが、それまでは3社が独立していた造りだったという。武藏の有力神社をまとめたものだ。それで江戸時代までは六所宮と呼ばれていた。

清酒が飾られている。

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左から府中・野口酒造店(国府鶴)、東村山・豊島屋酒造(金婚)、北区・小山酒造(丸眞政宗)、福生市・田村酒造場(嘉泉)、福生市・石川酒造(多満自慢)、八王子・中島酒造場(日出山)、八王子・小澤酒造場(桑乃都)、あきる野市・中村酒造場(千代鶴)、あきる野市・野崎酒造(喜正)、青梅市・小澤酒造(澤乃井)。

東京の地酒です。この中で唯一、都区内にあるのが北区の小山酒造。八王子の小澤酒造場は青梅の分家。日出山は生産量が少なく幻になっているらしい。

多満自慢と澤乃井、嘉泉は多摩地区のどこでも販売しているので昔はよく飲んだ。造りたてだからきりっとしてうまいよ。他の銘柄も飲んでみたいな。

今は外で飲むともっぱら焼酎だけど、うまいのは日本酒だよね。そんなに高級じゃないやつ、昔の二級酒が手軽でよかった。

東京の酒造メーカーには今後も頑張って続けてほしいものだ。

2011年1月 9日 (日)

ありがとうバイト?の巫女さん@大国魂神社

鎮座1900年にちなんだ随神門改築が竣工するのは4月です。他の工事なども含めた改修費用は6億円。浄財を募って充てている。旧武藏国一円から応じているのだろう。武藏総社の力だ。

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これは完成予想図。以前のものより高くなるようだ。

「お祭りの時に神輿が通りやすくなるそうです」と神社の隣にある観光案内所の女性。5月のくらやみ祭では、神輿が拝殿前に集まって5日の夕方にクライマックスの渡御が行われる。

神輿が大きいので随神門をくぐるのが大変だった。

くらやみ祭の行事は、府中の郷土の森博物館でビデオがいつでも見られる。4月30日の品川海上禊祓式(みそぎはらいしき)に始まって、5月6日午前4時の還御の儀で神輿が御旅所から戻り、鎮座祭が終了するまで1週間続く。

はるばる品川まで出向いて潮水を汲んでくる。ビデオはこれらがコンパクトにまとめられている。何度見ても高揚する。神輿も飾ってある。プラネタリウムもあるので是非お出かけを。

ことしは例年にも増して担ぎ手の気合いが入るんだろうな。

ようやく随神門をくぐります。

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拝殿の右手に祈祷受付所がある。巫女さんがういういしい。年末年始のアルバイトなのか。かわいい子ばかりだ。

このブログは基本的に色気がない。神社仏閣や自然の写真ばかり掲載している。

「写真とっていいですか」と声を掛けたら、1人は隠れちゃったけど、こころよく承知してくれました。しっかりカメラ目線です。

ありがとう。

2011年1月 8日 (土)

さすがのにぎわい鎮座1900年の大国魂神社@府中

そうだ!ことしは大国魂神社の鎮座1900年だ。何かちなんだ催しをやっているかもしれないと淡い期待を抱いて大国魂神社にもうでた。

JRで府中本町から行けば近いんだけど、西武多摩川線の是政駅から東京競馬場の塀にそって歩いて坂を上がるコースにする。20分くらい。

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7日は寒波襲来で北風が冷たかったので日当りを選んで歩いた。日差しでぬくまって北風で冷やされて汗もかかずに快適な散歩。

松の内もきょうまでだし、参拝客は少ないだろうと思いながら到着。

あにはからんや次々に初詣の人たちが訪れている。さすがに武藏の総社だ。規模が違う。これが総社の実力か。

鳥居には「奉祝 御鎮座壱千九百年」の幕。参道の両側にはずらりと露店が店を出している。ウイークデイだからにぎわってはいないが8日からの3連休は、かなりの人出になるんだろう。

露店にはB級グルメ「ラーメンバーガー」なんてのもあった。

こっちは甲府の鳥のもつ煮だ。去年の1等賞。露店界にも流行があるんだ。

もつ煮の店のところは、でかいテントになっている。買って中に入って食べられる。100人くらいは入れそうだ。

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この写真の右側がそうです。ふらふらと誘われそうになったけど、もつ煮だけじゃ物足りない。ビールも頼んじゃいそうなので、こらえました。

中ではいっぱいやりながらもつを食べている。うまいんだろうなあ。

左側にラーメンバーガーの店がありますね。立ち止まると買わなきゃ悪いので、どんなものかは確認しませんでした。気になるなあ。

鎮座1900年では随神門の工事が行われている。

前にもこのブログで触れたけど、随神門の前を道が横切っている

「鎮座1900年・大国魂神社の謎」として5回シリーズで書いてます。カテゴリー「府中市」の下の方にあります。よかったらクリックしてみてください。

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この前を道が通ってるんです。京所(きょうず)道が東西に横切っていることになる。国衙(こくが)への道。この一帯が武藏国衙の所在地だ。ということは国衙がつくられたとき、大国魂神社は存在していないことになる。

それはともかく随神門は3月には完成するそうだ。

また来てみよう。

2011年1月 7日 (金)

鬼ゆず1個200円

天井に直接着けるシーリング照明のアダプターが合わなかったので近所のホームセンター「Jマート」に買いに行った。

何しろ古いからね。築35年。電器屋でアダプターの形を説明したら「大丈夫ですよ」と太鼓判を押されたんだけど、やっぱり合わなかった。天井に取り付けてあるアダプターをデジカメに撮り、それを見せたら、「これで合います」とすぐに商品を持って来てくれた。

プロだね。「取り付ける時は必ずブレーカーを落としてください」と注意も忘れなかった。ありがたいね。

でもねじがまっすぐ入るか自信がなかったので、まだ作業はしてません。あしたです。

Jマートの裏側から出ると農家の庭先にでかい黄色いものが置いてある。


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夏みかんよりも大きい、鬼ゆず200円と張り紙がしてあった。

おばさんが品定めをしていたので「どうするんですか?」と声を掛けたら「あげるの」。

「えっ揚げるんですか」とびっくりしたら「人にあげるの。分けるのよ」。

衣をつけて揚げたものを思い描いてしまった。バカだね。

鬼ゆずは獅子ゆずともいい、文旦の仲間。ゆずではありません。縁起物として飾られたりするようだ。

どこに成っているんだろう。


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広い庭を見渡す。敷地は見当がつかないけど500坪はあるんじゃないか。ありました。20㍍ほど先で実をつけている。

誰もいないので無断侵入。すみません。

木は3㍍ほど。みかん類は南の方の植物で、寒いから育たないんだろうか。それともこんなものなのか。

実が重いのか地面に数個、落ちている。葉に隠れているが数十個の実が成っている。たいしたものだ。

買っていっても、とりあえずの使い道が分からないので、きょうは写真に撮っただけ。

ジャムやマーマレードにするといいらしいが、ジャムを食べる習慣がない。そういえば、もう数年パンを食べてない。おいしいパンを食べてみたいな。

鬼ゆずは今度、飲み屋に行く時にお土産にでもしようか。

2011年1月 6日 (木)

日本3大だるま市だけど深大寺はまだ2カ月先

深大寺のだるま市は3月3、4日と決まっている。子供のころは毎年のように行っていた。露店でアンズあめや焼きそばを買って食べるのが楽しみだった。前に進めないほどの混雑だったのを覚えている。ひな祭りと同じ日なので日にちを記憶してるのか。

それなのに気の早いものでもうだるまの店が出てました。

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毎年のことなんだろうけど、去年は気づかなかった。赤いだるまが並んでいると、何となく華やぎます。お祭りは、何でも好きです。笛や太鼓が聞こえてくると涙ぐんだりする昨今です。郷愁か年とったのか。

深大寺のだるま市は、日本3大だるま市の1つなんです。何度も行っているのに知らなかった。

高崎の少林山達磨寺と静岡県富士市の毘沙門天妙法寺、そして深大寺。人出が一番多いのは妙法寺で50万人。高崎はその半分の24万人。深大寺は10万人くらいらしい。

それにしても毘沙門天妙法寺というのは耳慣れない山号だ。「寅さん」でおなじみの帝釈天題経寺みたいなものか。私が知らないだけか。

インドの神さまが山号になるのは、どういったわけがあるんだろう。深大寺は浮岳山、普通の名付け方だ。妙法寺も題経寺も日蓮宗。この宗派の特徴なんだろうか。

あわてて調べてみると一般的には山の名前、そして仏教用語をつけているらしい。インドの神さまも仏教用語の範疇なのか。

妙法寺は和、中、インド風が渾然一体となった不思議なお寺のようだ。行ってみたくなった。


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高崎は毎年ニュースでも取り上げられるので有名だ。七草大祭で、七草にあわせて開かれる。毘沙門天祭は旧暦正月の2月。日本で一番早いのは東京・拝島大師で正月の2、3日。

深大寺は元三大師の命日、旧暦1月3日だったが、新暦になってなぜか3月になった。旧暦正月にしたというが、3月では遅すぎないか。

もう1つ疑問。だるまは禅宗だけのものではないんですね。高崎は分かるとして、深大寺は天台宗、妙法寺は日蓮宗。宗派を越えた存在なのか。

ことしは新年早々、掃除機が壊れ、居間の蛍光灯照明がおシャカになった。とんだ出費だ。地デジのエコポイントがあったので大分、助かったが、金運は下降線か。(年金生活だから当たり前だけど)。せめて3月のだるま市でだるまを求めて、平行線になるようにお願いしよう。

2011年1月 5日 (水)

青い目が焼くそばクレープ@深大寺門前茶屋

いつも気になっていた。お嫁さんだろうか、それともICUの学生のアルバイトだろうか。バイトにしてはいつもいるし、そんなに若くはない。

深大寺門前の茶屋の前を通ると外国人の女性が働いている。NHK「ゲゲゲの女房」でも取り上げられ、松下奈緒が買い求めた民芸品「赤駒」が置いてある店だ。

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この店「あめや」でいつも草もち(中に粒あんが入っていて、鉄板で焼いているのでほっかほか。他の店では草まんじゅうといっている)を買ってぱくつきながらぶらつくんだけど、草もちのところには彼女はいないので応対してもらったことはない。

いきなり尋ねるのも失礼だ。何かを買ったついでに聞いてみればいいんだろうけど、彼女の担当が分からない。

元日の新聞に彼女が大きく出てた。毎日新聞の別刷り正月特集「輝く女性たち〜海を越えて」にバレリーナの多久田さやかさん(24)らとともに取り上げられていた。

1人1ページで大きな写真だったのですぐに分かった。見出しは「気配リ上手『看板娘』」、「東京・深大寺の甘味処で働くフランス人  加藤サビンヌさん(42)」。

サビンヌさんはパリの大学を卒業して現地の日系企業で働き、同僚だった日本人男性と結婚して来日、三鷹市で暮らしているという。

「日本の文化をもっと身近に感じたいと思っていた時、知人から『あめや』の女将、西村久枝さん(65)を紹介された。『バイタリティーにあふれ、次から次へと新しいことを考える西村さんは、とても新鮮だった』と振り返る」。


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「店ではサビンヌさんが焼く本場フランス風のクレープが人気を集めている」。そうかクレープの担当だったのか。クレープを食べる習慣がないので思い至らなかった。

よく見ると似顔絵が下がっていて、その下に「フランス生まれのサビンヌさんが焼くそばクレープ」と書いてある。

もともと、生クリームやあんこのそばクレープは売っていたが、サビンヌさんは新しいメニューを考案した。ハムとチーズ、高菜とソーセージ。

「あめや」の前はいつも人が絶えない。そうか、そばクレープを待ってたのか。2日もサビンヌさんの売り場の前が、ほかよりも混んでいた。往来でにぎわっているのに、さらに行列してるので、通るのもままならないほどだ。

すいてる時に食べてみよう。

長い間の疑問がこれで解けた。

寒いけど天気もいいし、いい正月だ。

2011年1月 4日 (火)

縁結びの神さま深沙大王堂特別公開@深大寺

初詣に行ったら深沙大王堂の扉が開いていて特別公開中だった。ここは深大寺の名前の由来になった深沙大王像が厨子に安置されている。入らずばなるまい。


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深沙大王は、玄奘三蔵が天竺に赴く途中に流沙の中にあらわれて玄奘を守ったといわれ多聞天の化身とされている。

「西遊記」でいえば流沙で危機に陥った三蔵法師を救った河童の沙悟浄のモデル。沙悟浄といっちゃうとありがたみが薄れるが、仏教の守護神です。

この中には絶対秘仏の深沙大王像がある。見せてはくれないだろうけど、とりあえず中に入った。巫女さんが2人座っていて、丁寧に頭を下げられたので神妙にお参りだけして来た。

賽銭箱の向こうに古そうな厨子が置いてあった。あれに入ってるんだ。いってみれば深大寺のご本尊。祀ったのは、深大寺を創建した満功上人(まんくうしょうにん)。時は天平5年(733)。

そのいわれはこうだ。よそ者の男が、地元の娘と恋仲になったが娘の両親が猛反対。娘を池の小島に隔離してしまった。途方に暮れた男が深沙大王に祈ると無事、島に渡ることができ2人は結ばれ、男の子を授かった。この子こそ満功上人だった。

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これが深大寺の縁起。渡来人がこの地に仏教を伝えたことを物語っているのだろう。このあたりは狛江郷=高麗だった。おそらく相模の渡来人が移り住み稲作を始めた。

駿河、甲斐、相模の高句麗人1799人を武藏国に移住させ高麗郡を置いた716年のころだろう。深大寺がつくられたのが17年後だから時期はぴったり合う。

途中のこのへんに落ち着いたグループがいたんだろう。井の頭公園あたりまで狛江だった。その名残りで公園の池に狛江橋が架かっている。

このお堂、昔はもっと大きかったが、明治の廃仏毀釈の騒ぎで壊されてしまった。インドの神さま多聞天の化身である深沙大王を祀っているのが気に食わなかったのだろう。

今の深大寺小学校のところにあった多聞院も同時に壊されている。何事も原理主義が行き過ぎるとろくなことにならない。ようやく再建されたのは昭和43年(1968)と最近のことだ。

厨子と思ったのは宮殿(くうでん)で、この中に厨子があるんだそうだ。大切にしまってある。秘仏は高さ57㌢、どくろの胸飾りをつけ象皮の袴をはき憤怒の形相をした鎌倉時代の優作ーーだという。

あれっ、満功上人がつくった像は失われてしまったんだ。

像を拝むことができるのは住職だけ。それも一生に一度だけという。

2011年1月 3日 (月)

イイギリの赤い実が青空に映えてた深大寺初詣

ことしの深大寺は身動きもできないくらいの混雑かなと覚悟したけど、ほとんど待たずにお参りができた。昨年は山門まで人がぎっしりだったのに、なんとなく拍子抜け。午前中だったせいか。

元日は近所の氏神さまにお参りしたので、2日は足を伸ばして深大寺へ。「ゲゲゲの女房」の影響は感じられなかった。

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元三大師堂の前から本堂を望む。緑に囲まれてすばらしい景観だとしみじみ思う。国分寺崖線を利用して、その中腹につくってるんです。

だから、いろんなところから湧き水が流れ出している。本堂の右側に客殿があってふだんは入れないが、特別な行事の時は中で展示をやったりする。

一度だけ入ったけど、水を使った庭がすばらしかった。鎌倉や京都のお寺にも負けない。機会があったらぜひ。

サラリーマン時代は仕事始めの2日に深川不動と富岡八幡にお参りして1年の無事を願っていた。そんな職場だったんです。31日が仕事納めで2日に仕事始め。30年以上もそんな正月を過ごしていた。

深川はそれはひどい混雑だった。門前仲町の駅を出てすぐに行列。お不動さんにお参りするのに20分以上、横道を通って八幡さまへ。ここでも10分近く。会社に行く前にくたくたになったりしてた。

それに比べると混雑はしてるけど、ほどよくて正月気分にもなる。

「何の実だろう?」と声がした。


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見上げると赤い実がいっぱい。イイギリだ。

ぶどうの房みたいに垂れ下がっている。おいしそうだ。食べられるのかな。

葉っぱでご飯を包んだので飯桐の名がついた。桐の仲間ではなく独立したイイギリ科だそうです。

深沙大王堂が見学可というので、次はそちらに行きます。深大寺の名前の由来になったお堂です。

2011年1月 2日 (日)

氏神さまにお参り・三鷹にある小字深大寺

天皇杯が始まる前に氏神さまにお参りした。ブログを始めた頃にも書いたけど三鷹にも深大寺という地名があるんです。

調布の深大寺周辺にいた兄弟が、新田開発でこの地に移り住んだんです。いきさつについてはこちらをご覧ください。

元の住所は調布の絵堂。飛び地だったので三鷹村に編入された。

移り住んだあとに、やや落ち着いたのか小さな祠を造った。18世紀の中頃のこと。明治になって場所は移ったが、原野を開拓した先人たちに敬意を表して初詣で。

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近隣の住民が結構お参りにくる。ここは深大寺にかつてあった別当寺多聞院の山伏から青梅・御嶽神社の木札をいただいて新田鎮護の神として祀った。

当時のここいらは尾張家の鷹場。鳥や虫を捕るのは堅く禁じられていた。鷹の餌を捕るなんて言語道断。そのため鳥獣や虫の害が百姓を悩ませていた。山伏がそれらの害を払うおまじないをしたんだろうか。


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だから初めは御嶽権現だったが明治の神仏分離令で御嶽神社になり、昭和天皇の御大典記念に場所を遷して社殿をつくった。多聞院もこの時に壊されたんだと思う。

村人たちが5円、10円を寄付したんだそうだ。大変な額だ。

村の神社にもこんな歴史があるんです。

家内安全、無病息災をお願いしてきました。

ところで天皇杯サッカー。鹿島は試合巧者だ。一時は清水に流れが傾いたんだけどFKをきっちり決めて、清水の勢いを断ち切ってしまった。

準決勝のFC東京戦もそうだったけど本山が入るとボールが落ち着き、小笠原が前に出られる。あのひょうひょうとした顔とプレーは好きだ。

だけどチームを去る長谷川健太監督、甲府に移籍する伊東、市川のためにも清水に勝たせてやりたかった。

2011年1月 1日 (土)

梅は香り&五感を刺激するヘンテコ住宅に誓う新年

東京は天気もいいし穏やかな新年を迎えた。あけましておめでとうございます。

まだまだ多摩には魅力的な散歩コースがたくさんある。八王子や町田はまだ紹介していない。

青梅線や五日市線に乗って訪ねたいところも山ほどある。狭山丘陵にも行きたい。そんなわけで、ことしもあちこち散歩してブログを更新していきますので、よろしく。

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お屠蘇のほろ酔い醒ましに歩いたのが野川公園。自然観察園の水仙が満開かと思ったが、まだまだだった。おまけに観察園は3が日は閉園。外から見たんだけど咲きそろうにはしばらくかかりそう。

そのかわり梅の香がほんのりとただよって来た。種類は梅じゃないんだけどロウバイの黄色い花が咲き誇っていた。深呼吸をして胸いっぱいに吸い込む。いい香り。

ことしはどんな年になるんだろう。多くは望まないけど、望めもしないが、発見をしていきたい。小さなものでいい。ときめくことが積み重なれば満たされた年だったといえるはずだ。

去年はこれにときめいた。

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初めは見てはいけないものを見てしまったと感じたが、通りすぎてまた戻ってしまうんです。後ろ髪を引かれるというか、心残りというか。

そのうちにクセになって時々見に行かないと落ち着かなくなってしまうようになった。荒川修作さんの天命反転住宅。

わが家からは、野川公園に行く途中にあるので、いつもここを通っている。この住宅についてはこちらをご覧ください。

「何だこれは・天命反転住宅・その1」

「何だこれは・天命反転住宅・その2・斜めの床」

「何だこれは・天命反転住宅・その3・住み心地」


「何だこれは・天命反転住宅・その4・その思想」

何だこれは・天命反転住宅・その5・住む心得」

床が斜めだったりするんです。生活しづらいだろう。でも、それが心地よい刺激になるんだそうだ。

そうだ!見せかけの平和に安穏としててはいけない。

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