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2010年12月16日 (木)

庭が落ち着くよ山本有三記念館

前回は山本有三記念館の門前に置かれた「路傍の石」が、やけに大きいと紹介した。12月8日だったから1週間以上がたってしまった。間延びした感は否めないがその続きで庭をに入ってみる。

Cimg1558

記念館は有料(300円)ですが庭は記念公園として開放されてるんです。遠慮しないで入ってください。記念館は、大正15年(1926)に建てられた欧風建築で、ドローイングルーム(応接間)や、個性的にデザインされた3つのマントルピース(暖炉)があり、壁やドアにも細かな装飾がされている。

表から見るだけではもったいない。庭からも眺めてください。

山本有三がここに住んだのは、昭和11年(1936)から敗戦後の昭和21年(1946)まで。どうして21年までかというと進駐軍に接収されたんです。

進駐軍の命令は絶対です。井の頭公園に近くて上水沿い。「このうちはいい。日本人が住むのはもったいない」とかいって立ち退かせたんだろう。ゲストハウスとして使ったんだろうか。

Cimg1559_2

そういえば、今は何もないけど近藤勇の生家も進駐軍に接収された。敗戦国はみじめなもんです。

しばらくアメちゃんが使っていて、「有三青少年文庫」として開設されたのが昭和33年(1958)だから、その前年くらいに返還されたのか。そして平成8年(1996)から記念館としてオープンした。

庭は広くないが、しっとりとしたたたずまいだ。竹が植えられ池もこしらえてある。

乳母車を押した母親が幼児を遊ばせていた。そんな景色がぴったりくる。ベンチも置いてあるのでじっくりと洋風建築を眺めているもよし、文庫本などを広げてもいい。

今の子供たちは「路傍の石」なんて読むのだろうか?私らのころは教科書にも載ってたし、三鷹にゆかりの作家ということで、本好きの子供は一応、読んだみたいだ。

だけど、しっかりと記憶しているわけではない。修身みたいで敬遠したような面もあったかな。

太宰治のファンもちょっと寄ってみてください。太宰が住んでいた家の近くですから。

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