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2010年12月 8日 (水)

路傍の石はでかい!山本有三記念館

吉祥寺から井の頭公園を抜けて玉川上水沿いに三鷹を目指している。上水の紅葉を楽しみながらそぞろ歩いている人が多い。車も少ないし、気持ちのいい散歩ができる。

太宰治の入水地点近くに山本有三記念館がある。庭に腰掛けもあるからひと休みして行こう。

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最近では「米百俵」の戯曲を書いた作家として名前が出たのでああそうかと思い出すだろう。

代表作の1つが「路傍の石」。

厳しい境遇におかれながらも純真さを失わず、ひたむきに生きて行く吾一少年を主人公にした作品。道ばたの石ころでも志を持って生きることが大切だということなんだろう。

小説を読んだ記憶はないが何となく知っている。映画で見たのか。家城巳代治監督のか。1963年製作、もう高校生で生意気だから、こんな正しい映画は見てるはずがない。これは少年向け作品のようだ。

久松静児監督版は60年、母親は原節子、飲んだくれの父親が森繁久彌。吾一少年は太田博之。「小僧寿司」だね。

これじゃない。55年の原研吉監督版か、戦前の田坂具隆作品をきっと学校で見せられたんだ。

門の前に大きめの石が置かれている。これが路傍の石だという。

違うんじゃないか。名もない道ばたの石ってこんなに大きいのか。どうもイメージと重ならない。ありふれてないし、これじゃ岩だろ。石と岩がどこから違うのか分からないけど。

「名作を記念する”路傍の石”」と由来が添えられてる。「路傍の石」を執筆中の有三が中野の道ばたでこの石を見つけ、この家の裏庭に運び込んだ。それでいつか、路傍の石と呼ばれるようになり、屋敷跡が「有三青少年文庫」(その後記念館になる)として開設された時に門前に置かれたんだそうだ。

山本有三はただ石が気に入っただけなんだ。路傍の石と呼んだ人と私の間にズレがあるんですね。

NHKラジオで「亀淵昭信いくつになってもロケンロール」が始まったので、きょうはここまで。クリスマスソング特集だ。

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