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2010年10月13日 (水)

チャン・イーモウ(張芸謀)ばりに・・赤い毛氈・たてもの園

帰り道、柵の間から伊達家の門が見えた。お茶会の片付けをしている。赤いから傘が立てられ、腰掛けには赤い毛氈が。おっ、チャン・イーモウ(張芸謀)になれるぞ!

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うーん。チャン・イーモウには及びませんね。たてもの園内(小金井公園)に入り直して、傘のあたりから門を狙わないといけないのかな。(一番下にトリミングした別カットを載せました。これでいくらかチャン・イーモウに近づいたかな。うーん、そうでもないな。やっぱり傘なめか)

チャン・イーモウの赤。「紅夢」(1991)の提灯、「菊豆」(90)、「紅いコーリャン」(91)でも紅が印象的に使われていた。主演のコン・リーの白い肌と紅がマッチしていたのかもしれない。

日本では鈴木清順監督のカタルシスを与える色彩の魔術、清順さんに追いつこうとした山根茂之監督のイエローなどがあるが、チャン・イーモウの紅も強烈だった。紅はパッションを刺激する。

「紅夢」では露地に出ると雪。紅の提灯が下がって、ヒロインの内面の意思が印象づけられるーーように記憶している。(DVDで見直さないといけない。記憶がいい加減だ)。

チャン・イーモウ監督を最初に見たのは、「古井戸」(監督呉天明、86)の主演者だったか、「菊豆」のあとだったか。あのころは次から次に中国映画が公開されて、公開は順不同だった。

カメラも担当していて、独特の風貌が焼き付けられた。これも見直さないと、いい加減な表現は監督に失礼だ。

コン・リーと別れた監督が、しばらく間を置いて(見ていないだけかもしれないが)登場したのは「あの子を探して」(97)と「初恋のきた道」(99)。チャン・ツィイーかわいかった。そして北京オリンピックの総監督。

名監督気分にちょっぴりひたって、伊達家の門。江戸時代ではなく大正時代。

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宇和島伊達家が港区白金に建てたもの。大正時代でもお金持ちだったんだ。

これは門の右側。のぞいてみると畳を敷いた小部屋がある。使用人が住んだのか。

番所なんです。総ヒノキ造りの豪勢なもの、片側だけ番所があるのは片番所。ということは両側についたのもあるんだ。

ここには巡査が詰めていた。請願巡査というらしい。

費用は?伊達家持ちです。つまり私設交番。そんな制度があったんですね。

これは番所の内部。おそらく大きな門はふだんは閉じていて、窓から外をうかがい、横から入る客をチェックしてたんだろう。

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今春、武蔵野税務署に申告に行った帰りに菅直人の家の前を通った。警官が立っていて小さなポリボックスが作られていた。大臣の家の前には作られる。今は官邸に住んでいるから、どうなってるのか。

昔から、偉い人は国が警護するようになってるんですね。


江戸東京たてもの園、勉強になります。

               ×    ×


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コメント

赤い毛氈からチャン・イーモウを連想するなんて、嬉しくなりました。私は「赤いコーリャン」が印象的でしたが、「初恋のきた道」が好きです。彼女の家の造りとか、料理とか、大道具小道具が面白かったです。


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