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2010年8月17日 (火)

福島温泉巡り・もにわの湯

夏休みを取って福島に行ってきました。もっとも毎日が休みなんですが、世間が夏休みなので一応、右へ倣え!です。

同い年の友人が手ぐすね引いて待っていてくれて、その夜は幼なじみも集まって駅前のいつもの飲み屋で乾杯。NHK「新選組」以来の近藤勇ファンだというミッちゃんが会津若松の天寧寺で勇の墓参りをしてきたというので「そこにあるのは遺髪だけ。土方歳三が建てた墓で、遺体は三鷹の龍源寺にある」と、よけいなことを言ったら「真剣に拝んできたのに」と悔しがっていた。

翌日は「茂庭に行こう」と車で出発。運転は友人の中学の同級生。


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市内から飯坂温泉を通り抜けてなおも山道を登って行く。人家はない。この先にどうして人が住み着いたんだろうかと思わせる奥深さだ。

市内から約40分、さあついた。摺上川ダムと茂庭っ湖。写真上が湖、右はダムから下流を見たところ。車をちょっと走らせると、こんな別天地が現れる。

平安末か鎌倉の初め、この地に大蛇が棲みついていたので斉藤実良が神の加護によって退治、郷士になった。多分、茂庭家の祖なのだろう。

将門伝説もある。愛妻の桔梗の前が大蛇になり、細い谷を作って沼を作り移り住んだという。

伊達政宗にも縁がある。政宗の正室愛姫の母は、三春城主の急死で伊達家と対立、船引(田村市)に隠退したが、やがてこの地に移り住んだという。

伊達家が常陸(下館の中村)から奥州を与えられて最初に治めたのが今の桑折(こおり)。福島県伊達市の隣町。

桑折から山を越えるのは難しく、飯坂に出てから茂庭に来るルートしかなさそうだ。伊達家の目の届かない地を選んだのか。

まことに山深い里だ。もう少し山を登って行けば宮城、山形の国境と接している。茂庭家には国境警備の任務が与えられたのだろう。

山奥でも日なたは暑い。目指すは「もにわの湯」。

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左はインフォメーションセンター。国交省の無駄遣いの見本。福島市内の水道はここが水源なので夏でも冷たい。その代わりに冬は風呂を沸かすのに時間がかかる。水道代もかなり高いそうだ。

右が「もにわの湯」。その前に「茂庭ふるさと館」に寄る。打ち立ての10割そばが人気で、地元の農産物も置いてある。なすが1袋に10個以上入って100円。安い!帰って晩酌の肴にした。うまかった。

農産物を買いあさっているおばさんもいた。4200円も。民宿でも営んでいるのか。

温泉も入浴料250円。入り口に丸いなすが展示してあった。

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ちょうど生産者がいたので聞いてみたが「まだ食べてない」。成りが悪いので名物にするのは難しそうだ。

どぼんと湯につかって出たら、風が心地よかった。肌がさらさらした感じで、しばらく気持ちがよかった。


明日は高湯にいくぞ。

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昨日東京に出てきました。甥のPCからです。

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