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2010年8月 4日 (水)

深大寺ハスの花に仏を感じた・水生植物園

暑いので例によって、深大寺の自由広場に昼寝に出かけた。隣のベンチの小学生の女の子は、トンボ採りに興じている。飛んでるのを網ですくっている。うまいもんだ。

ペットボトルのお茶を枕にごろりと横になると、すぐに寝入ってしまった。すっきりしたところで植物園の横の雑木林を抜けて深大寺定点観測。

Cimg0417

水生植物園は雑草が我が世の春とばかりに繁っていた。田んぼでは稲がもう穂を出している。

ハス田ではピンクの花が開いていた。なんともいえない優しさがただよっている。色合いも派手すぎず、すべてを包み込んでくれそうだ。お釈迦様が天上天下唯我独尊と元気よく生まれてきてもおかしくない。

空想の胎内なのか。

そんことを思うのは先日、7月の下旬にお施餓鬼に菩提寺に行ったせいだ。三鷹の農村地帯のお盆は、新盆でも旧盆でもなく7月下旬なんです。きっと農作業の関係なんだろう。

坊さんが10人来て、いっせいにお経を唱える。別にありがたいとは思わないが、昔むかしは、ある種のエンターテインメントだったんだろうなんて、退屈しのぎに考える。

お経の合唱は、きっと音楽性豊かな催しだったと想像する。大合唱が心の奥底を揺する感動を与えた。その前にはキラキラの仏像。音と色彩で衆生を仏の道に導いたのだ。

今じゃお寺も侘び寂びの世界に入っているが、平安仏教はもっと刺激的だったに違いない。

日本の教会で歌われる讃美歌は、あくまでも清々しいが、ゴスペルに変化した時に、心の叫びと重なる。あんな感じが昔の仏教にはあったのかなと夢想する。


Cimg0419


「ゲゲゲの女房」のおかげで深大寺の人出は3倍に増えたそうだ。すごいもんだ。都心から近くて、武蔵野の面影を残したお寺、名物のそば、そして神代植物公園と手軽な散歩コースが見直されたんだろう。夏休みなので鬼太郎茶屋は子どもたちでにぎわってる。

それでも自由広場や水生植物園には観光客はあまりやってこないので落ち着いた雰囲気が保たれている。ベンチも空いているのでいつでも昼寝ができる。ありがたいことです。

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